3年前に行方不明になったフランス人女性 未だに手がかりつかめず 新たに捜査の手を広める
平和の国日本でこんな不可解な事件が未だかつてあっただろうか。
栃木県日光市を観光で訪れていたフランス人女性、ベロン・ティフェヌ・マリー・アリックスさん(38)が行方不明になってから3年。
3年となるのを前に、県警は16日、同市今市の大谷川を捜索した。
約50人が捜索に当たった。
ベロンさんは2018年7月29日午前10時ごろ、滞在していた同市内のホテルから外出後、連絡が取れなくなったという。
ベロンさんの特徴は身長約165センチ。
髪は茶色で、白いノースリーブのシャツに短パン姿だったとみられる。
警察は事件と事故両面で捜査しているが、いまだに決定的な手掛かりはつかめていない。
3年前のあの日、彼女の身に何が起こったのか。
一刻も早く、無事な彼女の姿が見れるよう祈るばかりである。