中学生が用水路に落ちた5歳児を救う
少年の心意気に感激しかない。
用水路から男児を救助したとして、岡山県警倉敷署は15日、倉敷市立東陽中2年の男子生徒2人に県善行賞を贈った。
同署によると、少年らは10月20日午後4時頃、自宅近くでテニスをしていた。
その際ボールが近くの用水路に落ちたという。
用水路に落ちたボールを拾う際、2人は以上に気付く。
子どものすすり泣く声が聞こえたのだ。
声のする方に駆け寄ると男児(5)が用水路に落ち、胸まで水に浸かって動けなくなっているのを見つけたという。
2人は「助けないといけない」と判断。
路上から手を伸ばし力を合わせて男児を引き上げ、近所の家に運び込み助けを求めた。
男児は寒さで震えていたが命に別状はなく、無事だった。
「助けなかったら後悔すると思った」
警察に感謝された少年らは照れくさそうにしながらもそう語ったという。
【コメント】
ただただ感謝。子供を救ってくれてありがとう。きっと立派な大人になりますね。